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Author:オーディオエレックス
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オールホーンシステム

やっとです。

低音のショートカットホーンを作りました。

JBL4560ですと後面開放でも、箱の共鳴音取れませんでした。
また515Cになってから、
どうしても低音が先到達感がいつも疑問です。

それを修正してあげる意味で、こうなりました。

mise100.jpg

まだ位置あわせも出来てませんが、
とにかく聴いて見たいが、優先で音だし完了です。

想像以上に深い、軽い、低音です。
これによって、低音楽器ではなく、高音楽器まで音色が、ぐっと変化します。

mise101.jpg

絞り面(のど元)はW22×H32cm
かなりの絞り率ですが、過去の体験上では、絞り強い程、音の噴射の雰囲気でます。
奥行きは約90cm
開口はW110×90cm

少々小型ですが、これはカットオフ計算で出てきたのでなく、
3×6合板でカットを極力回数減らす方法で取りました結果です。

mise102.jpg

側面は3×6板の丸々半切りで90×90cm
上下のみ台形カットです、
斜めになるので、上下と左右が同じ長さで出来ないので
側面ののど元部のみ延長張り合わせしました。

マグネット固定板も取り付けしてます。

なぜこの色であるのかは、
ホームセンターでコンパネ合板で、既に耐水塗装した板材がやや高ですが、
在庫してます。
表面ツルツルで、あえて木肌の板でペンキ買うより安上がりです。
木目つぶすまでヤスリがけ+厚塗り塗装より、かなり手っ取り早いです。

短所は色がオレンジとグレーとベージュしかありませんが、
オレンジが800円ほど割り安です。

最初は後で白に塗り替えようかと思ってましたが、出来て見ると
意外とオツな色あいでした。
パッと見は手作りに見えないです。

mise104.jpg

ウーファーと中低音ドライバーが位相位置が、かなり隣接してきました。
ホーンに朝顔用のホーン引っ掛けつければ、もう少しユニット位置が揃えられます。

先日ゴトウユニットシステムの方のセット位置を参考にして
極力ユニット縦1直線に並べてみました。

結果は正解で音像揺らぎ減りました。

今後課題で、超強音低音が入ると特に側面がなきます。
ここは補強必要です。

505が修理上がれば、ホーンスタンド作って朝顔前に出して、
ウーファーの真上にセットする必要有りです。

100%コニカルホーンなので、カットオフ付近のクセと、最低周波数がそこそこは
ショートホーンでも出るはずです。

これから細かい微調整してみます。

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アルテック515C

本日は当店デモ機を小グレードアップいたしました。

昨日まではマクソニック(MAXONIC)L401A<38ウーファー><文字クリックで見れます>をJBL4560のボックスの後面開放していたのですが、数日前に入荷しましたアルテック(ALTEC)515C<38ウーファー>
<文字クリックで見れます>に取り替えました。

515C.jpg

515C-2.jpg

基本的にはマクソニックはアルテックのコピーモデルですので、見た目は前だけですと全く変わりません。

マクソニック(MAXONIC)L401Aはコーンが交換済みで、サランネットの無いボックスで使用すると、ちょっともったいない感じもありました。

515C-3.jpg

後から見ますとちょっとマクソニックと違います。

マグネット部分はL401Aより1-2cm奥行きが長く、重量もありますので、取り付けは大変です。

さてさて、聴いてみます。


アルテック515Cは、多分しばらく使用されてなかったようです。

中古とはいえ、約20-30分はエージング必要です。

ちなみにスピーカーユニットですが、昨日まで仮に使っていた場合でも、ボックスやホーンを取替えますと、エージングが進み始めます。

初めて使われる外部環境なので、アンプさえもお初な音出しな訳です。

こなれて来ましたら、思った通りで音圧レベルがマクソニックより高めです。

チャンデバのボリュームは、本来ウーファーレベルだけ下げてしまいたい所なのですが、実は反対に上げて使う結果となりました。

マグネットが強力になると、コーンの制動が強くかかってきます。

そのためにユニットの能率が上がり音圧上がるのと同時に、音のキレも上がり、かつオーバーストロークする超低音の音が入っても、すっと0地点に帰ってきてくれますので、上のホーンの音色に似てきます。

結果音量上げてもOKなのです。

中々良い音になりました。

ちなみにこの結果は、マクソニックL401Aがアルテック515Cに負けているという訳ではありません。

これがマクソニックのL402であれば、意外と似たような傾向を示したかもしれません。

マクソニックはまずコーンが新しいので、まだなじんでいないのと、最低周波数の低さと空気感は、515Cより優れてます。

ただ個人的好みと上の帯域を受け持つ3点が大型ホーンドライバーなので、相対的に低音が欲張れないので、結果として515Cに軍配が上がっただけですの。

もっと上のユニット選び直せば、その時は多分マクソニックの勝ちでしょう。


515Cは能率も高く初期初動も優れたユニットですが、うまくクロスさせないとネガな面も出やすいユニットですので、416などに比べると使いこなしが難しいユニットです。


まだ鳴らしはじめということもありますが、ユニットを変えるとまた一からやり直しというのも、オーディオの楽しみのひとつでもありますね。



最終的には、全ユニット横から並べますと、
ツイーター+ミッドハイはしょうがないとして、
朝顔とウーファーの位置関係は悪すぎます。
強烈にウーファー音が先に到達してきてます。

朝顔部が引っ込んでしまっております。


ウーファーの箱ごとバックさせたい所です。

しかしまだ505TTが修理上がってきてませんので、搭載し終えた時の音色が楽しみであります。


多くのオーディオマニアの方が長年に渡り同じユニットでチューニングを繰り返すように、使いこなしていく過程で様々な音へと変貌するのも楽しいものです。


時にはユニットの入れ替えもまた新たな音楽の世界へと足を踏み入れられますので、皆様のシステムも、時には新たなユニットへと交換していくのも楽しいと思いますよ。

ゴトウユニット SG-555TT

本日は、お客様に無理をお願いしまして
ゴトウユニット SG-555TTを使っておられないとの事で譲っていただきました。

SG555TT.jpg

ゴトウユニット SG-555TTはSG-505TTの旧タイプで、スロートがS-150B等に合う細いフランジタイプです。

8オームのチタンダイヤフラムです。
55パイのミッドローユニット、マグネットは、この当時では、小さい方から2番目のタイプでSG-555DXより少し小型マグネットですが、グリーンの部分のリングアルニコはやはり巨大です。

これで念願の当店デモ機のS175朝顔ホーンに搭載ユニットが本物のユニットとなることが可能となりました。

メッキ部がサビでてますが、メーカーさんコメントでは,ボイスコイルギャップ部は滅多にさびないそうで、フランジをBタイプの大きい物に変えてもらい、片方のボイスタッチを修正修理していただければ、ゴトウユニット SG-505TTに生まれ変わります。

ゴトウユニット社は歴史長いメーカーさんで、このように可能な限り旧タイプを新タイプのバージョンアップまで対応していただけるのがとてもうれしい限りです。

16と37の部分が既にゴトウユニットのベリイウムタイプ(BL)となっておりますが、

mise70.jpg

過去数回に渡ってブログ掲載してましたゴトウユニットオールホーンの玄人様の方々のアドバイスでは、1箇所でもBLを使った場合は全ユニットをBLにするか、またはチタンにするかにしないと音色がつながる事が無いそうです。

軍資金が出来ましたら、これもユニットのバージョンアップが対応していただけます。
SG-505BLに改造も可能であります。

********
早く修理が上がってくるのが待ちどうしいです。

ステレオサウンド広告の訂正

次号のステサンの画像が前回号のが上がってましたので
訂正します

elexkoukoku182.jpg

ステレオサウンド182号広告予定

次回発売分のステレオサウンドの当店広告完成しましたので
先にお知らせいたします。

elexkoukoku.jpg

是非ご覧ください。

ゴトウユニット S150Bホーン

本日入荷しました
新品ご注文のゴトウユニット S150Bホーンです
梱包されてますので
中がよく見えなくて申し訳ございません

s150b-2.jpg

s150b-1.jpg

ゴトウユニットの中低音ホーンで最大サイズの
カットオフ200Hzです。

朝顔タイプとちがうのは、ホーンスロートは同じなのですが
フレアー部がアルミ絞り採用で
その他の小型タイプと同じです。

ホーン材質的には、鉄板よりアルミの方が、音速早く
音色もこのホーンの方が良いようです。

デッドニング済みタイプは本来スロートとのつなぎ目も音漏れ防止と
鳴き止め効果で行ったほうがよいのですが
発送と部屋に持ち込む為に
フランジ部分にピッチは今回は塗ってありません。

塗装も綺麗な深みあるワインレッドで
セットしますと、朝顔タイプとちがったおもむき持ってます。

フロント超大型コンクリートホーンシステム

本日はゴトウユニットフルシステムの
コンクリートホーン
しかも前向きの特大システム試聴させていただきました。

suzu1.jpg

写真でその大きさが伝わりづらいですが、
朝顔ホーンの中心位が人の高さほどです。

部屋の幅目いっぱいにホーン幅を持たせています。

確かに超巨大システムですが、
各4つのユニットが非常に隣接しておりますので、
アルテックA7と同じくらいの定位が簡単に再現されていて
4ウエイとは思えません。

部屋の中心でなくても片方のスピーカーから全く音が消えることもございませんでした。

suzu2.jpg

朝顔と38cmが中音域のミソ部鳴らしてますので
この部分は位相まで合わせてあるのです。

では各ユニットの詳細を
suzu3.jpg

全ユニットベリリウムバージョンです。

suzu4.jpg
suzu5.jpg

このコンクリートホーンは片方約1.2m高さで約2m幅ですが、
ホーンの形に沿ってのコンクリートでなくカーブ部の隙間は全部詰まっています。
大地震きてもこの中に逃げるシェルター並強度です。
すごいです。


この裏側です
suzu8.jpg

suzu7.jpg
suzu9.jpg

ドライバーが突き出てます。
ゴトウユニット旧型のSG38Wの4段マグネットウーファーは
ボルト+角材でコチンコチンにセットされてます。

suzu6.jpg

アンプは全部フライングモールデジタルパワーアンプ
チャンデバはコンデンサーをソウシンのスペシャル品を特注で自作品、

AUDIOTRAK DR DAC2 DX TEをDAコンバーター使っておりました
<ボタンクリックで詳細見れます>

私過去で聴いたゴトウユニットシステムとしては、音質は最高チューニングのレベルかも知れませんでした。

面白いDAコンバーター見つかりました

今回お客様からお借りして試聴させていただいた
DAコンバーターですが、
これが、とても驚き物です。

AUDIOTRAK DR DAC2 DX TE
という小さめのDAコンバーターです。
AUDIOTRAK DR DAC2 DX TE

新品1台導入いたしました。

安いCDプレーヤーでも、幕2枚はいだ位のクリアーさと
低音がきわめて早いです。

当店ゴトウユニット4ウエイの38cmウーファーが30cmにしたと思う程
切れ込みます。
またはアルニコとフェライトマグネットの違いは確実にでます。

今までDACの違いは大きく解らなかったのですが、
ここまで効果だすと、DACの選択はあなどれない様です。


本来ヘッドフォンアンプまたはPCオーディオの為のコンバーターの様ですが
純粋オーディオコンバーターより圧倒的に抜けがいいです。

デジタル入力はピン+光+USBです。
その内にPC接続も試して見ます。


AUDIOTRAK DR DAC2 DX TE-2

中開けてみました。
バーブラウンのICを1ヶ発見です。
確かにバーブラウンなら素直な音色な訳です。

ちょっと高音は硬めなので、アナログ波には、苦手な音色かも知れませんが、
スピーカーの抜け優先のユーザーなら、気に入ってもらえるかと思います。

残念なのが、
AUDIOTRAK DR DAC2 DX TE
は限定販売品ですので、今の内に確保なさった方が良いかも知れません
(後継機も出る可能性あります)

当店でも販売いたします。
とてもリーズナブルで定価39800円です。

近日当店HPに御紹介いたします。


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