当店の月替りセールの8月は
USED品10%引きセールの対象商品は
アナログプレーヤーシステム
フォノモーター ターンテーブル
トーンアーム
MCトランス ヘッドアンプ フォノイコライザー
アナログプレーヤー関連アクセサリー
カートリッジ
ヘッドシェル
のカテゴリーに掲載されてますアナログプレーヤー関連となります。
8月1日から8月31日までがセール対象期間です。
よろしくご利用お待ちして尾ます
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ステレオサウンド誌の広告原稿できましたので、先に版下をご覧ください。

今回はツイーター+ドライバーのアルミスタンドが発売開始となったので、掲載しております。
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夏季休業のお知らせ。
当店の夏季休業は2回です。
8月14+15+16日と21+22日です。
通常定休日の7+28日の水曜日も休業いたしますので、
ご来店とメール注文等のご回答が遅くなる場合ございますこと
ご了承くださいますようお願い申し上げます。
さて以前ブログにもご紹介しましたが、家に煙突状の低音ホーンを組み込んだ、ゴトーユニットで組んだお宅の工事中の様子をご案内したと思います。
そのお宅のリスニングルームが半完成状態となり、ようやく音出しが可能となったとの事でお邪魔してきました。






以前の工事中の様子と違い、ユニットも取り付けられて、エレクトロボイスの巨ウーハーこそまだ取り付けられていないものの、巨大煙突低音ホーンも稼動していますので、充分すばらしい状態になっています。
これだけのマルチウエイになれば位相管理も大変ですが、うまくまとめられていました。
最終的に巨大ウーハーがついた状態での視聴ができるのも、そう遠い話ではなさそうですね。
でもこんな素敵なリスニングルーム欲しいですね。
オーディオ機器も重要ですけど、やはりリスニングルームも音に大きく影響するものですから、こんな環境で音楽を楽しみたいものです。
という事で今回はここまで。
また次回楽しい話をしたいと思います。
もうお気づきの方もいると思いますが、エレックスのホームページとネットショップの一部模様替えを行いました。
それと付随して、店内の展示レイアウトも一部変更し、より商品を見やすいように模様替えをしましたので、毎日暑い日も続きますが、オーディオ談義に花を咲かせるためにご来店くださいませ。
大変お待たせしました。
かなり前に予告しましたが、
ツイーターやドライバーのスタンドがやっと製品となりました。

オールアルミの無垢材で削りだしです、
アルミは音速がとても早い素材ですので
乗せたユニットから発生します振動がアルミより放出させるため
その下の部材に振動を伝達しません。
またスタンド振動が元のユニットにも返す振動がほとんどないため、
木材のスタンドより音質の改善に効果が大きいです。

vカットのスタンドですので、直径が違う他機種も組み合わせ可能です。
vカットのしたは少し削り取られているため、スピーカーケーブルを
這わせることも可能です。
特に純正のスタンドの用意させていないゴトウユニット等には便利です。
またホーンドライバーにも使ってみてください。
寸法図

価格は当店ホームページにて発表いたします
是非ご覧ください
梅雨真っただ中で、西日本では豪雨被害で大変な状況ですが皆様いかがお過ごしですか。
さて今回は在庫商品の中から、ちょっと目ぼしい商品のご紹介をしたいと思います。
まずALTEC関係ですが、ALTECといえばボイスオブシアターとして有名なA7がありますね。

でも、なにかおかしい???
ウーハーが変だし、ホーンの形も少しおかしい。
実はこのA7.
ミニュチュアA7なのです。
ミニチュアアルテックA7/ 10cm/フロントホーンバスレフボックス/その他スペック不明/ 箱部のみW225×H295×D22
でもこのインチキちびのA7ですが、なかなかいい音を奏でることができますので、卓上用にいいかもしれませんね。
と、偽物A7もいいのですが、どうせなら本物と仰る方に、ちょっと珍しいA7をご紹介します。
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この手のスタイルは、JBLのPA用などで有名なデザインですけど、A7にもあります。
2ウエイ/バスレフフロントホーン/
416-8A+511B黒+802-8D+N501-8A+415Box/8オーム/101.6dB/クロス500/ 箱のみ約W76×H78.5×D61/
通常見慣れたA7より低いシステムですので、高椅子じゃないとリスニングポジションが合わない方などの場合、ソファーに座りながら聴くののちょうど良い高さです。
当然サウンドもA7そのものですよ。
ところでALTECといえば、ボイスオブシアターばかりではありません。
スタジオモニター系として有名な604系の同軸ユニットも有名で、市場でも非常に人気が高い製品です。
そんな604系が入ったALTECでも、通称銀箱と呼ばれるモデルは人気が衰えませんね。
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2ウエイ同軸/バスレフ/
604E/16オーム/クロス1500/101dB/周波数20~22000/35W/アルニコ/フリーエッジ マルチセルラホーン採用/国産ボックス/針葉樹合板/通称:銀箱/W65.5×H75.5×D45(突起別)/
人の声を中心とした高い質感表現は、未だにその実力は一級品といえるでしょう。
そんな同軸ユニットといえば、忘れてならないのがTANNOYです。

同軸2ウェイHPD385/2ウェイ/1スピーカー/バスレフ方式/フロア型/ 周波数特性 20Hz-20kHz/最低共振周波数 20Hz/許容入力 85W /出力音圧レベル 92dB /インピーダンス 8Ω/約 幅600×高さ1080×奥行380mm/
TANNOYの奏でる独自な音楽の世界観は、根強いファンを多く持つものですので、マニアなら一度は憧れす製品ですね。
今回ご紹介したスピーカーは、現在エレックスの店頭で展示販売中のものですが、珍しいものというだけではなく、お値段も非常に手ごろなものです。
しかも今ならボーナスセールのため10%OFFで買えますので、さらにお買い得感があるものです。
ちょっと珍しいものもたくさんありますので、梅雨空で遊びに出かけられない方は、お時間があればぜひお店にお立ち寄りください。
前回のお話では、L-CaoのFA8という20センチフルレンジスピーカーユニットのお話をしました。
そこで今回は、同じ20センチ口径ながら、L-Cao最新作、FE8という励磁型磁気回路、つまりフィールドマグネットタイプの超弩級フルレンジユニットのお話をしたいと思います。

フィールド型マグネット、励磁型というと、今はあまり馴染みのある磁気回路ではありません。
古くはジェンセンやウエスタンなど、古典的なビンテージユニットにはありましたけど、アルニコマグネットフェライトマグネット、ネオジウムなどのような永久磁石とは異なり、電磁石のためスピーカーを駆動するためにも電源が必要になります。
経済的なものではありませんし、取り扱いも多少難しい面はあるものの、フィールド型磁気回路は、永久磁石とは大きく性質も異なるため、絶対的な少数派ではあるものの、その優位性を求めて多くのファンもいますし、またその性質を理解しているために、今もフィールド型に特化しているメーカーさんもあります。
そのあたりのお話は日を改めてしたいと思います。
でも、スピーカーを駆動するのにも電源が必要だなんて、省エネだのエコだのと騒がれている近年のご時世に、逆境するかのような不経済極まりないスピーカーですから、反社会的な目で見られてしまうかもしれませんね。(笑い)

永久磁石と異なり、電磁石での駆動となるため、磁気回路のぐるぐるとコイルが巻かれています。
巻き線の量にもよりますが、強力な磁気回路を作ろうと思うと巨大マグネットとなってしまいます。
そのためマグネットのお化けみたいなものすごい姿となってしまうのも少なくありません。

でもこの巨大なマグネット、ただ大きいだけではない優れた一面も数多くあります。
ということで、まだまだ話したい事があるのですけど、今回はここまで。
また次回話の続きをしていきたいと思います。