8月のUSEDセールは
2012年/12月以前入荷品15%引き(リスト表示または説明文の一番下に入荷日の記載ございます)
8月1日(金)から8月31日(日)のご注文の方限定です。
是非この機会にご利用ください。
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ステレオサウンド誌の192号の当店広告の版下できました。

まんねりしてましたが、このたびサムライジャパンが当店内の<エレックスSA>になりましたので、
新品商品アイテムがグッと増加できましたので、
目玉商品を記載いたしました。
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当店夏休みはまだ未定ですが8月にお盆休みさせていただきますので、
日が決定しましたらお知らせいたします。
宜しくお願い申し上げます。
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さてさてしばらくブログの更新をさぼってしまいましたが、今回はL-Caoというフルレンジユニットの話をします。
今までも何度かL-Caoのユニットを紹介したことがありますから、覚えている方もいるかとは思いますけど、JBLやアルテック、タンノイみたいなブランド力もございませんから、オーディオマニアの方にとっては気にも留めないかもしれませんね。
L-Caoについては何度かご紹介してきましたのでメーカーの詳細等は割愛させていただきますが、今回はL-Caoユニットを搭載したシステムについてご紹介したいと思います。
まず今回は、ホーン音道が曲線で構成され、自然で音楽性豊かな音を奏でることができるハセヒロ工業様のシステムをご紹介させていただきます。
ハセヒロ工業様は先週末も秋葉原のコイズミ無線様で試聴会を催され、猛暑の中多くの方が訪れたそうです。
詳細はこちらうちのお客様でもハセヒロバックロードホーンをお買い上げいただいた方で、ユニットをL-CaoFA8に変えられた方がいらっしゃいました事は、以前のブログでもご紹介いたしました。

世の中には数多く高額なスピーカーシステムがあるけれど、これを聴いちゃうと他に目移りしないとオーナー様も仰るように、その素晴らしい再生能力や表現力にご満悦でした。
そのお話をハセヒロ工業の社長様にお話ししたところ、非常に興味津々だったのです。
そうしたらこの前ハセヒロ工業様からL-CaoFA8のご注文を頂き納めさせていただきました。
その後社長様からご連絡を頂いたのですが、
「今まで様々なフルレンジを聴いてきましたけど、いやぁ~何とも言えない色気がある」
「音楽を聴くのが楽しくなってきました」
など、とても気に入っていただけたのです。
これはご紹介した私としても大変嬉しいお話ですね。
個人的にもL-Caoのパフォーマンスの高さは周知の事とはいえ、長年専門でやられてきたベテランの方からその素晴らしさを褒められたわけですから、嬉しくないはずがありません。
そしてつい最近ハセヒロ工業様のブログにもご紹介いただいたのです。
詳しくはこちら
ハセヒロ工業様の試聴室を訪れたマニアの方々にも好評らしく、なおさら嬉しい限りです。

メーカーではエンクロージャー入りのスピ-カーシステムとしての製品もあるのですが、海外からの取り寄せの場合送料が非常に高額になってしまうため、基本的にL-Caoの製品はユニットのみの販売になります。
そうなるとどのような鳴らし方がベストなのかという問題にぶつかります。
自作派の方なら様々なアイディアを駆使して、素晴らしいエンクロージャーに収めて鳴らすことも可能です。
しかしオーディオマニアといえども多くの方にとっては、自作というとやや敷居が高いのも事実です。
自作派の方にとってはそんなの簡単だよと言える事柄でも、やはりどうしていいか悩んでしまうものです。
そのような点でいえば、同じ自作といってもハセヒロ工業のバックロードホーンは組み立ても簡単で、しかも加工精度も大変すばらしいため、組み立て家具を作る感覚で組み上げることができます。
しかもバックロードホーン特有の癖のある鳴り方ではなく、極めて自然な音楽を聴かせてくれます。
もちろんどんなユニットでも良いというものではありませんけど、L-Caoのユニットとハセヒロ工業のエンクロージャーの組み合わせは相性が良く、しかも素晴らしい音楽を奏でることができるシステムとして、世の中の名機達でさえ霞んで見えるかもしれませんね。
と今回はここまで。
また次回楽しいお話をしたいと思います。
ここ近日は大型のスピーカーのボックスが
出入りとても多くございます。




今まで夏はとても暑いルームでしたが、冬の内に天井は断熱材いれましたので、
エアコンもずっと効きがよいです。
また、中2階も一部作りましたので、
スピーカーの試聴しやすくなっております。
この夏にも、是非ご来店試聴を是非お待ちしております。
エレックス 一同
ブログ記事は、まんねりでしたが、今回珍品が入荷いたしました。
あまりにもユニークデザインなのでご紹介いたします。
ビクター(Victor)BF-55H文字クリックで詳細見れます正式名称なのか不明ですが、日本ビクターではなく、RCAビクター社の物の様です。
30cm×2搭載させるフロントロード特大BOXです。
写真は立ててますが、本来は横に使う物の様です。
一般のラジアルホーンをスケールアップしたような巨大なラジアルホーンです。
BF-55H-3.jpg)
ホーンは軽いカーブですが、ユニット直前部分に急激なカーブをかけてます。
BF-55H-2.jpg)
フロントロードホーンなので後面から取り付けます。
BF-55H-4.jpg)

写真の通りで巨大です。
アルテック社のA4のボックス211のほんの少し小さくしたサイズとなります。
私久しぶりに私物にしたいかと思った見事な造形のボックスです。
RCA社のトーキースピーカーのMI-9462システムに採用されていたキャビネットですが、
一部の機種はビクター社によってライセンス生産されていたモデルの様です。
戦後まもなくの頃の製品です。
木ネジは-頭の物ですので、相当な古さを感じます。
板も合板でなく単板でたぶんラワン材を小さい板にして継ぎ足しで大きな板として使ってます。
一部の曲面部はシナ合板の様です。
滅多に見れない極珍品ですので是非見にいらっしゃってください。