FC2ブログ

オーディオ専門店エレックスブログ

09<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >>11

プロフィール

オーディオエレックス

Author:オーディオエレックス
オーディオ専門店エレックスブログへようこそ。

カレンダー

09 | 2014/10 | 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

FC2拍手ランキング

非常ボタン

*11月度USED品セールのご案内

11月度USED品セールのご案内

USED品2個以上同時購入で10%off
11月1日-11月30日ご注文の期間限定です。
新品及びセール対象外は除きます。
スポンサーサイト

QA660 I2S出力

今エレックスのデモ機で使用しているQLS QA660のSDカードプレーヤーは、デジタル信号をI2S出力でDACまで送っています。
でもいきなりⅠ2sと言われても、初めて聞く方にとっては何のことやらとなってしまいますね。

そもそもCDプレーヤーなどのデジタルプレーヤーや、DACなどのDAコンバーターなどのデジタル機器の内部では、I2sと呼ばれる3つの信号で動いていてるのですが、それを便宜上S/PDIFの光伝送やデジタル伝送によって、1本のケーブルにまとめて送っています。

しかし前回までのクロックジッターのお話を読んでいる方なら、一般的なS/PDIFの光伝送やデジタル伝送によって、ジッター量が増える可能性が高いことは既にご存知の事かと思います。

ではI2Sとはどんなもの?といえば、たとえば映像の伝送で、元々RGBの3原色を一本にまとめて送り、再び元々RGBの3原色を戻すことによって、映像の質が落ち易くなりますが、RGBをそのまま送れば高画質が保たれる事と似ています。

それならI2Sでそのままデーターを送ればいいのでは?と単純に考えるところですが、技術的詳細は割愛いたしますが、単純にそのままでは送ることができないのです。

しかし最近のデジタル機器では、I2s接続端子が付属している装置も増えてきましたが、同メーカー製の製品同士なら接続が可能な場合が多いものの、同じ形状のプラグが付属していたとしても、その結線の規格もメーカーによってバラバラなのが実情です。
そのため大半は互換性がないため使用できないものも多いようです。


そんな中、ここ最近主流になりつつあるI2S伝送方法として、HDMI規格で送るスタイルがあります。

I2S-HDMI PCBA
(画像はフィデリックス開発のI2s伝送回路基板)

現在エレックスのデモ機には、QLS QA660というSDカードプレーヤーと、フィデリックス(FIDELIX) DACプリアンプ CAPRICE I2Sを、HDMI規格によるI2s信号で送受信できるようになっています。

P1000691a_2014100318330158c.jpg
こちらをクリックでフィデリックス(FIDELIX) DACプリアンプ CAPRICE I2S詳細ページ

QLS QA660というSDカードプレーヤーは、I2s端子が付いているもののHDMI規格ではないため、フィデリックス製のI2S送り出し用基板を改造して取り付けてありますので、I2S信号をHDMIケーブルで送り出すことができます。

これによりHDMI規格のケーブルであれば汎用できますので、長さを変える場合も容易ですし、またケーブルを変えることによる音質への影響も受けないものです。

フィデリックス(FIDELIX) DACプリアンプ CAPRICE I2Sは、標準モデルにI2sHDMI受けの基盤が取り付けられたもので、内蔵されているDACチップもES9018というハイブリット処理能力のある高性能チップです。

クロックジッターに関しても、高精度のクロックが装備されていますし、信号もI2Sで受けているため、そこまでのデシタル伝送によるジッター増加も抑えられます。

またQLS QA660というSDカードプレーヤーもノイズレスを謳う製品であり、内部のノイズ対策もチューンナップ済みですから、ジッターの影響が極めて少ない組み合わせとなっています。


ところで実際クロックジッターが増えるとどのような音になるのかですが、まず第一にノイズとして信号に乗りますから、S/Nが悪化してダイナミックレンジの減少や、音が濁ることもあれば、音が不鮮明に感じることもあります。

また逆にノイズが悪さして音が攻撃的に鳴ることもあり、この場合なんかクッキリしたような印象に感じ、一聴すると良くなったと早合点する場合もありますが、実際は微小レベルでの信号が欠落していて、左右の広がりや奥行感がなく、音に纏わり付く空気感を感じにくいなどが聴かれることもあります。

クロックジッターの増加は、もともと録音されているアナログ波形を正確に再現する妨げになっていることは、S/PDIF伝送とI2S伝送の比較でも明らかでした。

もちろんCDプレーヤーと比較した場合、電気的にも構造的にもクロックジッターが少ないSDカードプレーヤーというのも、これからの主流の一つなのかもしれません。

このような小さな事が気にならない方には必要ない話ですが、その辺りが気になっている方にとっては、SDカードプレーヤーとI2s伝送の組み合わせは試してみる価値が高いものです。


という事で今回はここまで。

また次回楽しいお話をしたいと思います。

 | ホーム | 

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

フリーエリア





人気ブログランキングへ