
JBL175DLHの部分に
ゴトウユニットSG-370(グレードアップのBL)+S-600ホーン
ゴトウユニットSG-16TT(グレードアップのBL)
この3つ分が本家本物ゴトウユニットになりました。

中古の物なので、S-600ホーンが少し変形していたためトンカチで丸み戻したのですが、おかげでデッドニングのピッチが半分程がはがれてしまいました。
とある方に教わった方法で、トーチを使いピッチを溶かしながら欠けを直せるとの情報で、早速ホームセンターで1280円也を入手。
バッチリ食いつきました。
ついでにヒビのところも溶かし埋めしました。
まだ暖かい内は手で少し形補修可です。
完全に元に戻りました。
ゴトウユニットのドライバーは、元箱が転がり防止のスタンドとして使えますので便利です。

16BLは元オーナー様が作ったスタンドありますのでそのまま使用です。
しかしこの高級ユニットが地震で落ちたら大変と思いきや、朝顔ホーンのフレヤーが鉄なので磁石で吸い付きましてこれまたGOODです。
単発ユニットのクオリティは当然上がったのですが、その他ユニットの音がついて行けずに、なんとももとより音がもやもやです。
さてこれは大変です。
弱いユニットの部分のみとりあえず、ケーブルだけでもグレードアップしてなんとか音色は落ち着きました。
次の課題さらに発生です。
想像以上に37と16が指向性が強くて、左右に音像が行ったり来たりで数ミリ単位まで位置あわせはしましたが、パーフェクトにはまだまだです。
多分10年以上は休んでいたユニットと思われますので、エージングが進んだらまた一からやり直しです。
買ってきてポンと置いただけではどうにもなら無い難しさがありますが、長期に渡りシステムを構築する事が出来る方には、その素質の片鱗は分かってもらえるかもしれません。
まだまだ課題は山済みですが、試行錯誤の時間もまた楽しいものです。
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