コンクリートホーン
しかも前向きの特大システム試聴させていただきました。

写真でその大きさが伝わりづらいですが、
朝顔ホーンの中心位が人の高さほどです。
部屋の幅目いっぱいにホーン幅を持たせています。
確かに超巨大システムですが、
各4つのユニットが非常に隣接しておりますので、
アルテックA7と同じくらいの定位が簡単に再現されていて
4ウエイとは思えません。
部屋の中心でなくても片方のスピーカーから全く音が消えることもございませんでした。

朝顔と38cmが中音域のミソ部鳴らしてますので
この部分は位相まで合わせてあるのです。
では各ユニットの詳細を

全ユニットベリリウムバージョンです。


このコンクリートホーンは片方約1.2m高さで約2m幅ですが、
ホーンの形に沿ってのコンクリートでなくカーブ部の隙間は全部詰まっています。
大地震きてもこの中に逃げるシェルター並強度です。
すごいです。
この裏側です



ドライバーが突き出てます。
ゴトウユニット旧型のSG38Wの4段マグネットウーファーは
ボルト+角材でコチンコチンにセットされてます。

アンプは全部フライングモールデジタルパワーアンプ
チャンデバはコンデンサーをソウシンのスペシャル品を特注で自作品、
AUDIOTRAK DR DAC2 DX TEをDAコンバーター使っておりました
<ボタンクリックで詳細見れます>
私過去で聴いたゴトウユニットシステムとしては、音質は最高チューニングのレベルかも知れませんでした。
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