ゴトウユニットSG-505TTがやってまいりました。
前回御紹介いたしました様に
本来はSG-555TTだった物です。

このようにAタイプの細いフランジのロングスロートに適合したのが555に対して

このようにBタイプの太いフランジのショートスロート用が505シリーズです。
こちらのタイプの方が、S150やS175朝顔の全長が短くなるので
位相合わせや、壁に穴あけ等の苦労が減少できます。

イコライザーも555タイプより大きめなのかも知れません。
今回はメーカー様には、デモ機として格安の修理+バージョンアップをして下さいまして、
本とに感謝です。

マウントに取り付けます。
スクリュー式なので工具は不要です。

確かに立派な巨大リングアルニコマグネットです。
もちろんメーカー様の音調整済みなので、安心して音出せます。
この少し前に4ウエイチャンネルディバイダーも用意しておりましたので、
即、音だし可能です。
メーカー推奨の200Hz+1kHz+5kHzで設定してます。
うわーすごいです。
インチキのドームスコーカーと比較になりません。
エージングまだなのに、音圧レベルは半端ではありません。
この高額ユニットは確かに普通のホーンドライバーとは、別格です。
S175ホーンは200-1000Hzなので低音の音の輪郭をかもし出してきます。
一気に低音音圧レベルアップです。
またチャンデバでSG370も上出しっぱなしだったのが、ハイカット5000Hz入りましたので、
ユニットがユウユウと音がなってくれてきました。
メーカー指定の使用方法は、確かに性能を発揮いたしました。
これで一応ゴトウユニットのオールホーンシステムと叫んでも、恥ずかしく無い状態となりました。
現在アンプも思案中でおりまして、
決め球となりそうな候補品が、発見されております。
全セッティング終わりましたら、
是非御紹介いたします。
ボーカルが100-1000Hzに基音が密集してますので
この505はその周波数に対して、一番打撃出せるユニットですので
全く別物のスピーカーシステムとなりました。
安価にかつ、これほど早くに、ご提供いただけました方々にお礼申し上げます。
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