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ユニークなAudioNirvanaのシステム

前回のブログでAudioNirvanaのデビットさんからのご連絡と、AudioNirvanaのエンクロージャーの適合サイズにてご紹介しました。


実際フルレンジユニットを手に入れてもそれだけでは役を成さず、適当な大きさのエンクロージャーが必要になります。

しかしそこが悩みの多く生まれるポイントで、実際どのようなサイズにしたらいいのか、どのような形式のエンクロージャーがいいのか、その後の音を大きく左右する部分だけに悩んでしまう方も多いはずです。


もちろん自作経験豊富なハイエンドマニアの方なら、ユニットの特性などからユニットに適したエンクロージャー製作は難しくなく、自ら図面を引いて設計するのはお手の物です。


しかしそのような経験が少ない場合、簡単にとは進まないのではないでしょうか。


ユニットは手に入れたものの、うちにもAudioNirvanaをどのような箱に入れたらいいかとご相談される方多くいます。

それに昨今流行の重い振動板を抱えた小口径低能率ユニットのように、ミニチュアBOXに詰め込んでというわけにもいきません。


そのため前回のような適合サイズの参考データーを載せたのですが、やはりそのような情報がほしい人も多いのでうちのホームページにも専用のページを設ける事になりました。

AudioNirvanaの口径別適合表はこちらからご覧ください。

表示寸法はミリに変換していますが、もともとはアメリカのインチサイズのため、板取や製作の都合上多少寸法の変更は出来ると思います。

ただどの程度の大きさを基準としていいのか迷うこともあるので、こちらの表をご参考に製作されてみたらいかがでしょう。

AudioNirvanaのフルレンジ以外にも、P.Audioの2ウエイ同軸ユニットや、ALTECのユニット、またはラウザーなどのエンクロージャーとしても使用可能なサイズです。



さて話は変わりますが、先日デビットさんからの返事で、エレックス様のホーンに取り付けられたAudioNirvanaを大変褒められた返答がきてましたけど、ほんとうは腹切り神風の国の奴はなんと馬鹿なことをしているのだと思われると思っていたのですが、海外にはエレックス様に負けず劣らずの兵たちがたくさんいるのです。



そんな個性的なシステムもホームページ上に紹介してありますのでご参考になさってみてください。


そんな個性的なシステムの一部をこちらではご紹介しておきます。


とても綺麗なエンクロージャーです。

別に何の変哲もなさそうなのですが・・・

cus149t.jpg

裏を見ると後面開放型でしかもホーン型に音を開放するタイプです。

cus149dt.jpg

AudioNirvanaのユニットはかなりの強力タイプですので、このような使い方もいいアイディアだと思います。

意外と自然な鳴り方をしそうなタイプですので、こんなタイプも一つ製作してみたいですね。




さて次はなんかとても変わった形をしています。

cus59t.jpg

これはバックロードホーンのタイプです。

長岡鉄男さんの個性的な設計のバックロードホーンにも引けを取らないユニークなデザインですね。

これはホーン製作をメインにしている海外のガレージメーカーが製作した物です。




さて次はミッドレンジ用のホーンに取り付けた例です。

cus12t.jpg

これなんてホーン好きのエレックス様の店長が喜びそうなシステムですね。


他にもいろいろ個性的なシステム画像を掲載してありますので、新たなアイディアのヒントとして、ぜひご参考にされてはいかがでしょう。


私もまだどのようなタイプにするか悩んでいるのですけどね。


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