ノーマルで使っておりました
チャンデバ
ベリンガー スーパーXプロの部分をチューンアップしました。

元々ミカゲ石のサンドはしてましたが、
本体はドノーマルです。
このチャンデバは業務用でステレオにて3ウエイ
モノラルで4ウエイ対応です。
当店は4ウエイなので2台使ってます。
不便なのは、キャノンの入出力なので、変換プラグが、LRで10本必要です。
特徴は、周波数の選択が、無段階なのと、
各音量調整があること、
位相反転が、各ポジション簡単にスイッチで出来る、
使用しているダイヤル類が一目でわかるようにランプ表示します。
極めつけが-24dBの減衰特性です。
-24dBですとネットワークで作成するととてつもなく大変ですが
チャンデバなら、いとも簡単にできます。
長所は、各ユニットの使わない周波数の漏れが少なくなりますので、
生き生きと(特に高いほう側のユニット)切れ込む音色となります。
短所は、上下のクロスされたユニットのつながりが良く選択されていないと、
バラバラの音像となりがちです。
今回は恒例の銅箔テープシールドと
小さいICなので、その頭部にも銅ブロック使わずに銅箔テープ採用しました。
ガーンと音色に変化おきました。
SNもよくなりましたが、
上記の-24dBの減衰の効果が発揮され、
各ユニットがもろに元気に生き返りました。
特に低音の切れは抜群です。
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