前に作成したウッドホーンにオーディオニルバーナの20cmつけておりましたが、
そろそろ本腰入れて、このホーンを製品完成度上げまして
お客様に是非購入して頂けるように活動し始めました。
現在のセットアップです。

2ウエイでもOKですが、折り曲げホーンの関係でどうしても3000Hz近辺に谷があります。
と、言うことで速攻作成で
ミニホーン作り3ウエイ化しました。

非常に簡単に作ってしまいましたが、
功績が重視ですので音にあまり意義無いところは手抜きです。
ブリキ板を切り取りと、曲げで1辺のみ接着+バッフル部接着です。
ユニットはソニーの6cm位のコーンTW
ホーン形状はコニカルなのですが、完成してみたら
おや!
当店のゴトウオールホーンの低音ウッドホーンの超ミニタイプではないですか!

形状が出来上がったらトタン板はビシビシなきますので、
デッドニング
これがユニークな方法で、
木工ボンド+砂をシェイクしましてコンクリートみたいになった物を塗りつけしてます。
安価+安全で工具不要です。
どなたでも可能ですが、短所は表面は約1時間程で固まりますが
内部までコチコチになるには1週間位かかります
移動可能状態の生乾きに約半日かかりますので
1面づづ1日ごと行うのが理想です。
さて音出しですが
とある周波数がピークディップで少し頭痛します。
ホーンの音圧アップ不足の様です。
ホーンは、ご存知かもしれませんが、
フレアー形状はいい加減でも
絞り部がとても大事なのです。
振動板面積に対して十分な空気負荷をかける事によっての噴射力でホーンは
音圧が上がるので、オートグラフのフロントホーンの様に
エッジ部位しか絞りないと
ホーンの音色になるだけで、音圧アップ(つまり振幅量=ストローク量の低減)の
価値無いため現実にはフロントホーンとならないのです。
つまり今回は
コーン面積に対して絞りが不足していたようです。
6cmコーンに対して3,5×3,5cmにしたのですが、
さすが高音域ですので、全くたりませんでした。
本来波長短いので、上記に記載のホーン入り口につながる
空気流路の部分にズレが出来ますので
イコライザーが必要ですが
その代わりのど元に左右から板で斜め45度の傾斜ですべり込ませてます。
音はこれでほぼ、バッチリでした
その内
販売用できましたら、すぐ発表いたします。
お待ちください
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