ゴトウユニットS175ホーンのスロートに手を入れてみました。

小さいホーンはスロート部とホーン部が分離してないので
内面はそこそこ綺麗ですが、
大型ホーンは分離型なので、意外とスロート内面がザラザラしてます。
ウッドホーンのメーカーさんの
タテマツ音工社はスロート部は金属製ですが、
内面が爪が引っかからない位にツルツルに研磨されてます。
過去にもホーン喉元部分を磨いて見た事ありますが、
かなりの好結果でした。
ホーンを組んだままなので、仕方なく指届く範囲まで
紙やすりと研磨剤で磨きました。
結果としてスロート入り口からせいぜい5cm位でしょうか?
最後に空気スベリ良くするために
カーワックス塗布で出来上がり。

前から見ますとほとんど解りませんが少し塗装がアルミ色になってます。
SG505TTは、200-1000Hzですので、それほど高い音は
入れませんが、ドライバーには、イコライザーがついてますので、
波長の関係で、音道の距離差は必要な部分ですので、
かなり効き目はあるはずです。
本当なら分解して全部磨くともっと良いのでしょうが、
一旦ここでストップ。
幾分ではありますが、音がするーと出てくるような気がします。
(自分でやったので、効果を大きく評価したいところありますが)
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