すでにお買い上げの方々にはご説明しておりますが、
今後の方のために
クラシックプロのデジタルパワーアンプに採用されてます、
スピコンのスピーカープラグの組み立ては
お初の方はちょっと解りにくいので写真解説いたします。
最近の業務アンプによく採用されてます<<スピコン>>プラグですが
確かにプラグ組み付けは困難ですが、
一度組み付けますと
抜き差しが簡単で、その都度+-を間違えて結線することなく
万が一ケーブルを足でひっかけても抜けませんので、安心です。
ではプラグの在中品は

このようになっております。

内部はこのようになっており、+-の表記が一応側面に記載してますが、
1+と書かれた方が+です
見ずらいですので写真で見てください。
この銀の穴にむいた線をさしますが、
約1cmも裸であればOKですが、
コードの端末はしっかりねじっておくか、半田で固めてください。
もしコードの1本でもヒゲがショートしますと
アンプ故障させる危険性あります。

ターミナルにつける前に必ず、青ネジ部とクラゲ型部品を通しておきます。
穴にコード挿したら上面の+ネジで圧着します。
この写真でみますと、上-で下+です。

次の作業は
グレー部分を後ろに下げますと、<カチ>とロックされ前に出なくなります。
青いキャップもクラゲ部品すぼめてネジって最後まで締めます。
この状態でプラグそのものは完成です。

アンプ本体には、円形の切れ込みあるため1方向のところしか挿せません。
最後まで奥に入れます。

最後に時計方向に約30度ほど回転しますとグレー部が前進して
ロックされます。
これで終了です。
1回作れば簡単ですのでご安心ください。
取り外しは
プラググレー部を後ろにバックさせた状態で、
コネクターを反時計回転方向に約30度ほど回転しますと後ろに抜けます。
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