早速未体験となります、
<<<<デジタルチャンデバ>>>>
なる物をテストしてみました。

3ウエイ仕様なのですが、当店は4ウエイなので
2台使用してモノにしますと最大6ウエイまで可能となる
すごい機能です。
今まで音はともかくとして、
複雑な機能が付きすぎていて、操作が難しそうなので、敬遠しておりましたので
入荷しても、自前で使用しませんでした。
しかし、よくよく考えてみますと、
CDはもちろんデジタルで、
私にとってはですが、アンプもデジタルアンプ以外は論外と考えてましたので、
アナログのチャンネルディバイダーは、ある意味では、おかしな事ではあります。
オールホーンシステム+オールデジタルは、私の理想であるのですから
やらない理由は、まったく無しですから、、、、
一旦基本動作覚えれば、ハードルも低いです。

どうみてもクロスオーバーネットワークの操作と全く違うツマミ配列です。
クロスオーバーは周波数のポイントがかなり小刻みに可変でき、
デジタルで音量可変なので、左右の音量に各チャンネルの誤差は皆無となります。
又このチャンデバはトランス電源ではなく、
スイッチング電源採用品です。
かなり期待持てそうです。
これだけでも素晴らしいのですが、
減衰特性も可変できて、
位相のコントロールや
グライコ機能も搭載です、
この複雑怪奇な機能を持っていますと、アナログでは、
とてつもなく回路のループが長くなりますが、
デジタル信号なので音劣化はほぼ、皆無ですみます。
さて接続完了+標準のクロス値のみセットして音だししました。
いやーすごいです。
音量レベルいじる前から絶倫の音色です。
スピーカーユニットさえしっかりしていれば、
デジタルパワーアンプ同様で、全くと言ってよいほど、
機材の音色が、取りつかず、スッピンの音となります。
音の活性度もとても良いです。
まだ位相特性の可変は全く行ってませんが、
現時点で不要かと思わせる感じで、
まさしくオールホーンの音色が一気に倍増した感じです。
今後の課題で内部のチューンアップと
位相合わせを、セッティングしてみましたらお知らせいたします。
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