こっそりと、着実に進化させております。
当店のゴトウユニットシステムが大幅にグレードアップ致しました。
一番の当店の4ウエイの弱点である、
ウーファー部が200hzまで使わなければならない所を
38cmから30cmに変更いたしましたが、
当然ながら、低音の最低周波数は犠牲になります。
いつかは、行う予定でしたが、
超低音域の追加が、お陰様で、こんなに早く実現できました事
皆様に感謝いたします。

といった感じでセンターの空間に約60cmユニット(パイオニア)が
ホーンは単発ですが、2又スロートとして、ステレオにて音だししてます。
偶然ですが、ウエスタンコピーホーンが1本のみが
当店に戻ってまいりました。
その直後にパイオニア50cm(実質60cm)のウーファーが
なんと入荷してしまいまして、
材料さえあれば、こっちの物と言わんばかりに、
当店の技術部長<<神様>>は
半日で材料調達から組み立てまでやってしまう、すご技です。

ホーン喉元が丁度1本分の広さ位なので、2本用にしますと、
スタート面積が絞りになりますので2又スロートが丁度、絞りの役目してます。
ステレオ結線しますので
ホーン面積は有効にするため仕切りはホーン半分くらいまでで止めてます。
3Dですといかに低音でもミックス音はあまり、良い方法ではないため、
極力2発のホーンのごとく鳴らしたいところです。
(意外とこれが良いルックスに貢献してます)
又色もゴトウユニットホーンの純正色に似ているのを今回選びました。

勿論ですが、ボックス型の音色は、基本好きではないのですが、
解放のままですと、超低音の長ーい波長です。
前音に混じりこみますので、
囲いを取り付けてます。

写真では、小さく感じるでしょうが、かなり巨大なウーファーユニットです。
まだ残りの課題でマグネットの固定はしてませんが、
近日行いたいと思っております。
<実際にマグネットに触ると後ろに逃げを感じます。>
この部分の囲いが並行面が発生してますので、片面のみでも吸音材か何かの処理必要そうです。

音の障害物となるため、ラックは低くいたしました。
すごい音となりました。
不思議なのは、ウーファーがしっかり音出すと
高音の音色まで変わって来ますことは、わかっていたのですが、
一番音圧感が増したのは、
なんと、SG-555+朝顔ホーンの部分です。
低音そのものは、若干のボーボーのおつり低音が残ってますが、
多分マグネットの固定と
ウッドホーンの鳴き止めすると取れそうです。
またセンターより音像が少し感じます。
これを解消にはホーンがもう少し長くて、開口部の面積が小さいように思えます。
スペースで可能な範囲で15-20cm位の延長かけてみたい所です。
現時点でも、試聴頂いたお客様の反応は50%増しで
感激の声をいただいてます。
是非是非とも試聴をお待ちしております。
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