トーンアームは見ての通りレコード針(カートリッジ)を取り付けるアナログプレーヤーとは切っても切れない主力パーツの一つです。
オーディオの機器の製品の中で一番デザインのよいパーツかと私個人は思ってます。
特にメカ物マニアや金属マニアなどにとっても、非常に魅力のあるパーツです。
このトーンアームを種類に分類すると、
・S字とストレート
・ロングとショート
・ダイナミックバランスとスタティックバランス
・回転式とリニアトラッキング
・・・・・
種類が多すぎて収集つきませんので、かったぱしから説明していき申し訳ございませんが、まず気になったものをからばらばらに写真ご紹介いたします。
RMG-309.jpg)
オルトフォンRMG-309
文字クリックで詳細見れます

オルトフォンRF-297
上記2点は一番人気のトーンアームです。
ロングアームタイプで、ダイナミックバランス型(重力を使わずバネの力で針圧かけます)です。
オルトフォンの有名なSPUカートリッジに最適と言われたアームです。
RMGのGはGシェルタイプ専用でAシェル用はRMA-・・・となります。
ショートは212の番号です。
RF297はAシェル用です。
希少品

オルトフォンR212
文字クリックで詳細見れます
スタティックバランス型(天秤の原理で重力を針圧に利用します)ですが、先端2ピンなのでモノ再生専用です。

SME3009-S2インプルーブド
文字クリックで詳細見れます
SME社はトーンアームの機種がものすごく多いですね。
約数百あるといわれてます。
構造的にはスタティックバランスでナイフエッジという、感度の非常に高い軸受けを採用しています。

国産人気度の高いサエク社のWE-308Nです。
SMEと似ていてWナイフエッジ軸受けタイプです。
このアームもとても高感度で繊細な音まで拾い上げます。

フィデリティリサーチFR-64S
文字クリックで詳細見れます
フィデリティリサーチFR-64Sです。
ダイナミックバランスとボディがステンレスで作られたのが特徴で、非常に人気あるトーンアームです。
かなり重量級のカートリッジも取り付けられます。
現在は元FR社の方のイケダ社で似ているトーンアーム出てます、またメンテも受けてもらえる様です。
超珍品トーンアームです。

RCA社のトーンアーム

ガラード社のBBC仕様の専用トーンアーム
後ろの重りの枚数で針圧を調整します。

ESL(アメリカオルトフォン?)のトーンアーム
ダイナミックバランス型で専用シェルしか付きません。
本当は詳しく説明つけたいのですが、ほかにも沢山ご紹介いたいので簡略説明お許しください。
アナログオーディオは非常に奥が深く、デジタルーディオのような手軽さはありませんが、チューニングやセッティングが決まった時の再生音は・・・・
また折を見てアナログ関連のお話をしたいと思います。
スポンサーサイト
小生、御社で商品を購入したことがある者です。アナログaudioのファンからすると「池田勇氏」は天才であり神様です。できれば、御社のコメントの「元FR社の方のイケダ社で似ているトーンアーム出てます」を「FR64Sの開発者・池田勇氏が完成形が IKEDA IT-345CR1、同氏の神の手で最高のFR64Sにメンテナンスできます。」に変更いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。・・・FRファンより