さて今回は在庫商品の中から、ちょっと目ぼしい商品のご紹介をしたいと思います。
まずALTEC関係ですが、ALTECといえばボイスオブシアターとして有名なA7がありますね。

でも、なにかおかしい???
ウーハーが変だし、ホーンの形も少しおかしい。
実はこのA7.
ミニュチュアA7なのです。
ミニチュアアルテックA7/ 10cm/フロントホーンバスレフボックス/その他スペック不明/ 箱部のみW225×H295×D22
でもこのインチキちびのA7ですが、なかなかいい音を奏でることができますので、卓上用にいいかもしれませんね。
と、偽物A7もいいのですが、どうせなら本物と仰る方に、ちょっと珍しいA7をご紹介します。
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この手のスタイルは、JBLのPA用などで有名なデザインですけど、A7にもあります。
2ウエイ/バスレフフロントホーン/
416-8A+511B黒+802-8D+N501-8A+415Box/8オーム/101.6dB/クロス500/ 箱のみ約W76×H78.5×D61/
通常見慣れたA7より低いシステムですので、高椅子じゃないとリスニングポジションが合わない方などの場合、ソファーに座りながら聴くののちょうど良い高さです。
当然サウンドもA7そのものですよ。
ところでALTECといえば、ボイスオブシアターばかりではありません。
スタジオモニター系として有名な604系の同軸ユニットも有名で、市場でも非常に人気が高い製品です。
そんな604系が入ったALTECでも、通称銀箱と呼ばれるモデルは人気が衰えませんね。
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2ウエイ同軸/バスレフ/
604E/16オーム/クロス1500/101dB/周波数20~22000/35W/アルニコ/フリーエッジ マルチセルラホーン採用/国産ボックス/針葉樹合板/通称:銀箱/W65.5×H75.5×D45(突起別)/
人の声を中心とした高い質感表現は、未だにその実力は一級品といえるでしょう。
そんな同軸ユニットといえば、忘れてならないのがTANNOYです。

同軸2ウェイHPD385/2ウェイ/1スピーカー/バスレフ方式/フロア型/ 周波数特性 20Hz-20kHz/最低共振周波数 20Hz/許容入力 85W /出力音圧レベル 92dB /インピーダンス 8Ω/約 幅600×高さ1080×奥行380mm/
TANNOYの奏でる独自な音楽の世界観は、根強いファンを多く持つものですので、マニアなら一度は憧れす製品ですね。
今回ご紹介したスピーカーは、現在エレックスの店頭で展示販売中のものですが、珍しいものというだけではなく、お値段も非常に手ごろなものです。
しかも今ならボーナスセールのため10%OFFで買えますので、さらにお買い得感があるものです。
ちょっと珍しいものもたくさんありますので、梅雨空で遊びに出かけられない方は、お時間があればぜひお店にお立ち寄りください。
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