最近意外と隠れたブームの真空管アンプです。
特に真空管アンプは、ラジオ少年時代から経験を獲て、自作でパワーアンプを0から作ってしまう人沢山います。
比較的各構成部品も大きく、また部品点数も少なめということもあり、半田付けなどの工作が出来る方にとっては朝飯前かもしれませんね。
オーディオは自動車のように車検なる物がないので、改造なども比較的自由な構想がそのまま機器に反映することができるのも面白さです。

ドイツの希少真空管のテレフンケンEL156のプッシュプルモノラルパワーアンプ
2台です。
文字クリックで詳細見られます
好きな音色のパーツを選び出して、こんな希少球でもアンプにできるのは、オーディオメーカー製品では非常に難しい話です。
しかも手の入れ方によっては量産品ではけして味わえないサウンドが手に入るわけです。
しかも世界に2個しかないパーツまでつかえるのですから・・・・
中には自作アンプをばらばらにして、再度新たにアンプに作り直すツワモノも結構います。
内部の配線もとっても綺麗にかつ、LR共に同じ音色となるように、線の長さまでピッタリ同じにできます。
ただ作った人の思いがメーカー製品以上に強く出るので、その個性的な音色にはまるかどうか?
そこが悩み所ですね。
多少電子部品の知識や電気回路などを理解する必要はございますが、理想の音を求めぜひ一度は自作真空管アンプなど挑戦してみてはいかがでしょうか?
ただし嵌りすぎて抜け出せなくなっても責任は負えないのですが・・・
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