あと残す課題の1つは30cmのホーンです。
元々38cmを無理やりにバッフル絞り板のみ当てて
使っていたのですが、
ホーンのど元の絞りからホーンフレアーに滑り込みが悪い状態でした。
そこでスロート部作成いたしました。

パッと見はわかりにくいですが、
約25cmの音道がのばされました。

恒例の黄色コンパネの塗装部内側にて
現在のホーンのフレアー角度よりギリギリで並行角度にするために
長さ約25cmとなりました。

これだけが突出した分となります。
コニカル型のホーンなので、音のロード長は極めて重要ではないですが、
長いかつ大きいほうが低音までカバーできます。
また1段折が入るため、いくらかのカーブホーンの特性も出せます。
ほぼ丁度位で
ゴトウユニットの505の振動板の面と同じです。
一番ネックであった
100-1000Hzの部分にクロスオーバーを作ってしまってますので、
200Hz以下の30cmウーファーは505の音色に似てきました。
オールホーンの短所のボーカルの大口感はかなり緩和しました。
また低音のボヨンボヨンもかなり低減いたしました。
大きな改造計画はほぼ終了に近づいて来ました。
明日定休日なので丁度木工ボンドも硬くなっているので、
木曜日最終調整に入ります。
試聴お待ちしております。
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