そのほかの部分についても当店のデモ機には多々ノウハウを込めております。
各部分ご紹介させていただきます。
入口より順に・・・
電源部
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自作の御影石電源タップ+ホスピタルプラグ+ACコード

電源周りはオーディオ機器としてはさほど重要度の高い物ではありませんが、
強化しますと意外と効果ございます。
交流の50Hzないし60Hzで振動してますから、
電源タップは重たくてしっかりしたケースにできた物で、
プラグ類もガッチリ固定出来る大きいプラグのホスピタルプラグは有効です。
再生プレーヤー
当店はオールホーンスピーカーですので、
Dレンジやレスポンスのやや低めのアナログ機器は極力使わない方向で来ました。
ある意味では、デジタル機器再生の為にホーンシステムをチョイスしたとも言えます。
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CDプレーヤー/ソニーCDP-X3000

ソニー独自の光学部固定メカ採用です。
ピックアップレンズは上下のみ可動し、CD盤が回転しながら横に動きます。
内部振動の排除とシールドの銅ブロック+銅テープと御影石で囲いました。
自負ですが上位機器のCDP-X5000より良くなっていると思います。
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SDプレーヤー/QLS660

CD盤やインターネットの音源をパソコンに取り込みSDカードに録音さて再生するプレーヤー
メカ部がなく読み取りエラーがほとんど0%で再生されますので、
ダビング後でも元のCD盤再生よりクオリティが高いと確証しております。
現在は底板の形状の関係で御影石で上下サンドさせてます。
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DAコンバーター/オーディオトラックDAC2TE

小型のヘッドフォンアンプ搭載DAコンバーター、
USBとアナログ入力もついていて、ボリューム付きのためにプリアンプ兼用としても使用しております。
バーブラウンのIC搭載されたのが特徴です。
内部チューンと強化スイッチング電源を作成してつかっております。
さらに御影石のケースに取付し振動対策してます。
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チャンネルディバイダー/ベリンガーDCX2496

デジタルのチャンネルディバイダーで音質の劣化が極度に少ないです。
各ユニットの位相コントロールが出来るため設置位置の選定の難しいオールホーンに適してます。
ステレオで3ウエイまで可でモノに切り替えると6ウエイまで可能です。
スイッチング電源なので音の応答性能は良いですがSNが少し悪いのが短所です。
内部チューンと1cm厚のアルミプレートでサンドさせてます。
アルミプレートは振動と熱の放出効果とシールド効果の3つのメリットがあります。
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デジタルパワーアンプ/クラシックプロDCP-400

100W×2のデジタルパワーアンプ
スイッチング電源採用
とても綺麗な音色のパワーアンプです。
切れ込みとドライブ力は、相当な物です。
高音域が繊細なので、チャンデバで5KHz以上と1KHzから5KHzのユニットに使ってます。
内部チューンと1cm厚のアルミプレートでサンドさせてます。
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デジタルパワーアンプ/クラシックプロDCP-1400

450W×2のデジタルパワーアンプ
スイッチング電源採用
強い駆動出来るパワーアンプですので質量の大きい振動板でもグイグイ動かせます。
DCP-400より強力なスイッチング電源が特長です。
チャンデバで60Hzから200Hzと200Hzから1KHzのユニットに使ってます。
内部チューンと1cm厚のアルミプレートでサンドさせてます。
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デジタルパワーアンプ/クラシックプロDCP-2000

650W×2のデジタルパワーアンプ
スイッチング電源採用
DCP-1400をさらに強化された超駆動力パワーアンプです。
これでドライブ不可のスピーカーユニットはまずないでしょうか?
チャンデバで60Hz以下のユニットに使ってます。
内部チューンと1cm厚のアルミプレートでサンドさせてます。
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当店は過去より、
オールホーンスピーカー+デジタルアンプ+スイッチング電源+デジタル音源の装置に
こだわり続けて参りました。
過去栄光の名機である、
アナログ音源や真空管アンプや大口径ユニットのスピーカーは、
情緒的な人を感激させる音色をかもし出してくれます。
当店の装置には情緒的とは言えなくなってしまいましたが、
音楽の情緒は、演奏家や作曲家にゆだねるとして、
装置は録音された音の情報を素のまま出してみたいのが狙いです。
冷やかし歓迎でいつでも試聴お待ちしております。
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