クラシックプロ CLASSIC PRO DCPのシリーズを推奨しておりましたが、
このアンプシーリーズと別にまた
クラシックプロ CLASSIC PRO のアンプが新発売されてきました。
本来当方が情報を得るのがすじですが、
お客様よりの情報によって、新型機が出たのを知った次第です。

クラシックプロ CLASSIC PRO CP500Xです。
<文字クリックで詳細見れます>
恒例ですが当店でチューンアップ済みを販売開始しております。
このアンプの特徴ですが、
ステレオ出力(8ohms):150W+150W
ブリッジ出力(8ohms):500W
のW数はこれのみで違うW数はございません。
スイッチング電源、クラスD回路パワーアンプ
ダンピングファクター400
とDCPタイプよりダンピングファクターが大きいので、
大型コーンのシステムや、エッジダンパーがユルイ装置のかたも良いかと思われます。
他にDCPシリーズとの相違点は
冷却効率の高い大型ヒートシンクを採用ファンレス
なので空気吸い込み音が気になっていらいた方には、とても静かです。
入力はXLRフォンジャックです。
入力感度の切り替えはなくなったのですが、
フォンジャック側を変換で使用しますとアンバランスのRCA入力でSNはさほど気になりませんので、
この機種はフォン-RCAの変換をセット販売します。

スピーカー出力端子も一般的な穴に挿してねじ込むタイプですので、
スピコンプラグは不要となりますので、
お好きなコードを選択しやすくなりました。
コンセントコードも取り外し可タイプです。
フロントパネルはゴールドの少し厚めとなり、ラックハンドルもアルミの物がついてます。
プロ機ぽさが少し和らいで家庭用風味あります。
シャーシ全体も鉄板がやや厚くなった?感じでDCPシリーズより頑丈そうです。
今後の課題として
天板の固定が今まで脇より細ネジで閉めてましたが、
今回は全部上から止める構造ですので、天板を厚手のアルミに付け替えてみたいものです。
肝心の音色ですが、
切れ込み感は今までのDCPに順じた感じですが、
まだエージング期間という所もございますが、高音部はやや硬めです。
また若干低音が強めに感じます。
当店試聴機もDCP400に使っていた部分をCP500Xに切り替えた方が良いかな?と思案中です。
現在デモ機が店頭に1機来ておりますので、
是非試聴ご来店おまちしております。
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レスポンス感に凄い不満を覚え、代わりに何かと考えています。
今はBBSM15FとS955Ⅲ、1000Mを鳴らしてます。好みは高レスポンスと鮮度感と生々しいボディ感に満ちた音です。