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MC昇圧トランス 対 ヘッドアンプ 1

CDプレーヤーなどの機器なら、ボリュームとパワーアンプを繋げば音を出す事は可能なのですが、アナログを再生する場合、アンプに内蔵されているフォノイコライザーによって増幅しなければなりません。


以前お話したようにカートリッジにはMM型とMC型がありますが、厳密に音のよさを追求するのであれば、カートリッジのボディーと針先が分割するMMタイプより、ボディーと針先が一体型のMC型のほうが有利です。


しかし発電構造の違いから、MM型は出力も大きいのですが、それと比較するとMC型はどうしても出力が小さくなります。


一般的なアンプはその両方に対応できるように、両方のカートリッジに対応する入力端子をつけて設計されているのは多いのですが、その両方を聞き比べた場合どうしてもMM入力端子の方の音が良い場合が多いのです。


しかし出力の小さなMC型をそのままMM入力端子で聞くには音が小さすぎるため、その出力を増幅する必要があります。


そこでその出力を増幅する方法として、MC昇圧トランスとヘッドアンプという2つの種類のどちらかの増幅装置を使う事になります。


これはアナログプレーヤーをご使用中のマニアの方でも、MMのカートリッジを使われている方はそれほど悩むこともなく事がなく済むのですが、MCカートリッジを主役に使われている方の場合は、いまいち音の冴えないMC対応のフォノ端子を使うよりも、MCトランスかヘッドアンプを接続してMM端子に繋ぐ方が音がいいのです。


そこで悩むのが

MC昇圧トランス

で行くか、

MCヘッドアンプ

で行くか悩み所です。



もちろんプリアンプやプリメインアンプに搭載のMCポジションを使えばなんの事ないのですが、どうせなら外付けの良いアイテムで聴聞きたいというのが本音で、当店でも入荷してから販売されるまでの滞在期間はとても短い商品ジャンルです。


また同じMCカートリッジでもデンオンのDL-103等の様に40オームほどのハイインピーダンスの物もあれば、オルトフォンの様に3オーム位のローインピーダンスの物ありますので、とりあえず片っ端に買えば良いわけではないのが厄介なところです。



とりあえず今回はMC昇圧トランスをいくつか御紹介いたします。


STA6600

オルトフォンSTA6600
SPUを使う方の人気No1の専用トランスです。

JS社のトランスを搭載していて、甘くなく、硬くなくで、とてもバランスよい音かと私思ってます。



ST-80

オルトフォンST-80
こちらもSPUに向いております。



AU320

デンオン(デノン)AU-320
このメーカーで一番台数売れた品物かと思います。

ハイ+ローインピーダンス切り替えが付いていますので便利です。

またハイのポジションはDL-103シリーズに最適と言われてます。



AU310

デンオン/デノン(DENON)AU-310
文字クリックで詳細見られます

こちらは320に比べて希少です。

ハイインピーのみ可です。



ET-200

アントレー(entre)ET-200
文字クリックで詳細見られます

このブランドは残念ながら現在ございません。

ローインピーダンス向けです。

私の主観ではありますが、暖かい系統の音色と思います。




HP-T5

ハイフォニックHP-T5
このブランドも 残念ながら現在ございません。

振動対策がとてもしっかりしてますのでとても重たいです。




PARTRIDGE)TH-7834.jpg

パートリッジ TH-7834
自作アンプマニアに大人気のパートリッジ社のMCトランスです。

オーディオニックス社で売られてました。



UTC C-2080

UTCC-2080
文字クリックで詳細見られます

パートリッジ社と同じく真空管アンプ自作派に人気のUTCトランスです。

ハイインピーダンス向けです。



MC昇圧トランスのメリットは、ヘッドアンプと異なり電源が不要です。


また増幅回路を持たないため、固有のノイズの影響も受けにくい点がメリットとしてあります。


ただ弱点がないわけではなく、アナログの場合極微弱なデリケートな信号を扱うため、信号が途中で遮断されてしまうという意味では接点を増やすこと同じで、レコード盤に刻まれた繊細なニュアンスを聞き取りたいという方には敬遠されてしまう事もあるのです。


とりあえずMC昇圧トランスは、このあたりでストップして、次号でMCヘッドアンプに移りたいと思います。

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