
さすがに本社のデモ機だけ合って、見た目も綺麗にセットアップされておりますね。
オールフィールドタイプなので、電源ユニットがスピーカーの間に並んでます。
スピーカーシステム
FIELD EXCITATION SPEAKER SYSTEM TW1300
型式 励磁型 2way Dual Speaker Unit (DS702)+Tear Drop Power Tweeter Unit
瞬間最大入力 150W
定格入力 30W
再生周波数特性 25Hz~25,000Hz
能率 106dB
インピーダンス 8Ω
クロスオーバー 1,000Hz/7,000Hz (DN330)
外形寸法(mm) 650W x 1136H x 470D
重量 110kg
専用励磁電源
FIELD EXCITER EX-101
出力電源電圧 10~13V;1vSTEP
最大外形寸法(mm) 180W x 140H x 360D(mm)
重量 7kg
プリアンプ
SIT Line controller SLC-021
構成 入力3系統(アンバランス / Imp.50kΩ)
出力1系統(アンバランス / Imp.150Ω)
電源電圧 AC100V
消費電力 13W
最大外形寸法 360W×140H×360D mm
重量 10kg
パワーアンプ
SIT O.T.L Power Amplifier SD-013
定格出力 100W+100W(8Ω)/ステレオ時
周波数特性 20Hz~20kHz
全高調波歪率 0.1%以下(20Hz~20kHz)
電源電圧 AC100(50/60kHz)
消費電力 200W(電気用品安全法の規定による)
最大外形寸法(mm) 430W x 197H x 363D
重量 42kg
New Release -
V/Tube & SIT O.T.L Power Amplifier SD-015
定格出力 50W+50W(8Ω)/ステレオ時
周波数特性 20Hz~100kHz
全高調波歪率 0.1%以下(20Hz~100kHz)
電源電圧 AC100(50/60kHz)
消費電力 200W(電気用品安全法の規定による)
最大外形寸法(mm) 370W x 165H x 440D
重量 13kg
かつての旧マクソニック時代にも同軸2ウエイのユニットがありました。
このユニットは、当時のL402というアルニコウーハーの強力版(アルテック515相当)の中心を刳り貫き、そこへ一インチドライバーを埋め込んだタイプです。
たぶんアルテックの同軸を見本にしていたと思いますが、アルテックのユニットはウーハーとホーンが面一になるように、ドライバーのユニットを後ろへずらしたデザインでしたが、マクソニックは振動板の位相を合わせる意味で同一に並んでいたと思います。
そのためややホーンがウーハー側よりも少し飛び出すような形だったはずです。

SPEAKER UNIT DS701
同軸・完全同位相15インチ励磁型スピーカ
型式 励磁型 2way Dual Speaker Unit
瞬間最大入力 150W
定格入力 30W
再生周波数特性 25Hz~20,000Hz
能率 104dB
インピーダンス 8Ω
クロスオーバー周波数 1,000Hz
高音ユニット磁束密度 20,000Gauss
低音ユニット磁束密度 16,000Gauss
高音ユニットV.C直径 Φ45mm
低音ユニットV.C直径 Φ76mm
外形寸法 Φ402 x Φ200 x 318H(mm)
重量 40kg
励磁電圧 12vDC(高低各ユニット)

SPEAKER UNIT DS702
同軸・ロングホーンロード型15インチ励磁型スピーカ
型式 励磁型 2way Dual Speaker Unit
瞬間最大入力 150W
定格入力 30W
再生周波数特性 25Hz~20,000Hz
能率 106dB
インピーダンス 8Ω
クロスオーバー周波数 1,000Hz
高音ユニット磁束密度 20,000Gauss
低音ユニット磁束密度 16,000Gauss
高音ユニットV.C直径 Φ45mm
低音ユニットV.C直径 Φ76mm
外形寸法 Φ402 x Φ200 x 327H(mm)
重量 40kg
励磁電圧 12vDC(高低各ユニット)
しかしこの新マクソニックの同軸ユニットは、磁気回路が励磁型(フィールドタイプ)で以前と比較にならないほど強力で、しかも振動板の位置もアルテックなどと同じように後ろへずらしたタイプもラインナップされており、そのような意味では選択肢も増えましたね。
かつての旧マクソニック時代のユニットはもの凄いスピード感溢れる切れがありましたが、新マクソニックのユニットもさらに期待が持てそうです。
ユニットの重量もあり、かつ磁気回路も非常に強力なので、やわなエンクロージャーでは太刀打ちできそうもありませんが、がっちりとした材質で、大容量のマルチダクトなんていうのに入れても面白いかもしれませんね。
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